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出張のお供選び

相変わらず、つぶやきですが(笑)、ちょっと話題を変えます。

これまで何度も発表しているアメリカの学会があるのですが、
今年も発表する予定で、その時期が近づいてきました。

片道10時間程度のフライトや一週間のホテル滞在の隙間時間を有意義に過ごすためにも、
お供してくれる読み物を選ばなければなりません。
まあ、僕の場合、小説というわけではなく、物理か数学の専門書なわけですが・・・(笑)

そこでいつも悩むのが小説とは違って、物理や数学の専門書というものは、
そのまま一冊をストレートに読み進めていける類のものではないということです。

途中で何らかの予備知識が必要となると、その関係の書物を当たりたくなります。
家で勉強していれば、書棚に行って、本をスイッチするだけでよいのですが、
出張のお供となると、そんなに何冊も重くて持っていけません・・・

こういう時、Kindleとか電子ブックは便利だろうなあと思うのですが、
専門書はあんまりKindle化もされてないですし、
もう買っちゃってる本はどうしようもないですしね(笑)

というわけで、実は電車で片道1時間の都心への日帰りの時ですら、
持っていく本に悩むんですよ^^;
海外出張ともなると、もはや一大事業です(笑)
まあ、実際には寝たり、映画を見たり、飲んだり・・・で
たいして読めたためしないんですけどね^^;;

まあ、そういうわけで、本の選択について考えてみます。

まず、途中で分からなくなって、他の本を探さなくてもよさそうな本がいいですね。
そうなると、できるだけ、self-containedな本がよいわけです。

そういう意味では物理より数学の方がいいですね。
物理では、数学として新しい概念が出てきたりしても、
その説明までやってる余裕がないのが普通ですから・・・

かといって、難しい数学書は、それ以前の数学の前提知識が必要だからダメで、
大学初年度で読むような解析や線形代数の本などがよさそうです。
最近読んでいた杉浦の「解析入門」とかが候補。

それから、他の本にさかのぼりようがないぐらい根源的な本として、
松坂の「集合と位相」などもいいかもしれません。
ただ、これ系の本を機内でずっと読んでいると、消耗しちゃうので考え物ですね^^;

ほんとは、角運動量の理解のために、
ユニタリ群などの書かれている群論の本を持っていきたいのですが、
今読んでいる吉川の「群と表現」はいまいち分かりにくいんです。

志賀の「群論30講」は分かりやすいですが、読み物系なので、
もう少し本格派を読んでみたい気もしていて、手持ちの
Hamermeshの"Group Theory and Its Application to Physical Problems"(Dover)
読んでみようかなと思っているところです。
少し、ためしに読んでみて、感触をつかんでからでないと、怖いですね。
(いざ持って行って、まったく読めなかったら、重いだけなので・・・)

あとは、偏微分方程式の本を持っていきたい気もしています。
こちらはわりと実用重視なものを・・・

やはり、物理も一冊持っていきたいんですよね。
この機会に、相対論的量子力学など新しいところを勉強し始めたいという気もするのですが、
分からなくなったら危険ですね。
シッフの下巻をもっていけば、読み慣れているし、
場の量子論のところも読んでいるところなので、それも一案。
でも、よく上巻の式が式番号だけで参照されるから、そこが困るのですが・・・笑

いっそのこと、群論とリンクさせて、角運動量も勉強してしまうということで、
上巻も持っていきますか・・・
角運動量のところは、JJサクライも分かりやすそうなので、捨てがたいし。

あと、とてもしょうもない話なのですが、
わりと大きめの学会なので、機内で同業の知っている方が隣になる可能性もあるんですよね(汗)
そうすると、「今さらこんな基礎的な勉強してるのか・・・」とか思われないかなとか^^;

まあ、こんなにあれこれ考えてても、結局、往復で10ページも読めなかったりするのが常なので、
あまり悩まないようにするのが吉だと思います(笑)
今回こそは、冊数を減らして、荷物を軽くするよう全力を尽くします^^;
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ジャンル:[学問・文化・芸術]  テーマ:[自然科学
つぶやき | コメント(0) | 2014/05/29 19:29
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