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E と D、B と H の関係

E と D、B と H の関係については、これまでずっと、
MKSA単位系で次のように丸暗記していました。

\[
{\bf D} = \varepsilon_0 {\bf E} + {\bf P} \tag{1.1}
\]\[
{\bf B} = \mu_0 {\bf H} + {\bf M} \tag{1.2}
\]


同様の方が多いと思いますが、
実際の電場と磁場は E と B であり、
媒質内の効果を式の上で見かけ上なくした電場と磁場が D と H であるから、
E と B、D と H が対応するわけで、
上の式の表記だと、対応がおかしなことになっています。

前記事で導出しましたが、実際には以下のように書くべきなんですね!

\[
{\bf D} = \varepsilon_0 {\bf E} + {\bf P} \tag{2.1}
\]\[
{\bf H} = \frac{\bf B}{\mu_0} - {\bf M} \tag{2.2}
\]



問題は符号が逆符号になってることで、
これは単に、P と M の符号の定義が
歴史的な経緯でそうなってしまっただけのようです。

どうにも分かりにくいのはそのあたりが原因なんでしょうね。

参考文献
[1] 砂川重信 「電磁気学」 (岩波物理テキストシリーズ4)
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ジャンル:[学問・文化・芸術]  テーマ:[自然科学
物理>電磁気学 | コメント(0) | 2016/08/25 20:07
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